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『上がり目、下がり目』

[2017.09.05]

先日、和歌山県へ家族旅行に出かけました。目的は、1歳になるパンダの結浜(ゆいひん)に会うためです。和歌山県のとあるレジャー施設には、パンダが何頭も展示されています。その一角にパンダの親子、1歳の結浜と母親の良浜(らうひん)がいました。パンダの親子は人気者で大行列でしたが、その先には1歳の結浜が良浜にじゃれる姿があり、可愛らしくてたまりませんでした。竹をずっと食べ続ける母親に『ママ、遊んでよ~』と言わんばかりに背中をよじ登ってじゃれたり、母親の胸に抱きついて転がったり。パンダって目のまわりの黒いタレ目模様のおかげでいつでも笑っているように見えませんか?そのせいか、良浜はどんなに結浜に食事を邪魔されても、優しく微笑みながらたしなめているように見えました。

子育て真っ最中の私は毎日目をつり上げてばかりですが、母親パンダ良浜の様に、優しい目で子供を見守りたいと思います。

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